2024年は、地元ハーバルノートさんの『りんごの木』のクリーニングではじまり
年の終わりには同じく大変お世話になったハーバルノートの素敵なお姉さんからの
ご依頼で絵のクリーニングをする機会をいただきました。
大谷一良さんという版画家の方が
お家の屋根から山々の風景をスケッチされた時のお礼に頂いた絵だそうです。
冬の澄んだ空気を感じる素敵な絵は、冬の地元を思い出させてくれました。
絵のシミはフォクシングという劣化症状で、完全に除去することは難しいものでした。
今回は、シミを薄くして絵が見やすくなるまでの処置としました。